048690 ランダム
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雑草系

雑草系

10万回積み上げる

[05 10/2]作成
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1.仮説を立てて 2.実際に試し 3.結果を見る
この一連の流れを100回~1000回繰り返すこと。
そこまでやれば、一つのデータとしてそれなりの有効性を持つ。

そして、そのデータを元にしてさらに応用仮説を考え、
再び1~3の流れを繰り返す。再び一定のデータが得られる。

このように、データの上にデータを延々と積み上げていく。
何十回も何百回も何千回も何万回も。
この繰り返しが多いほど実力がつく。力がついてくる。

壁に行き詰まったときこそ、何万回でも挑戦し続けること。
回数をひたすらこなしていれば、壁の方から勝手に壊れている。
自動的に道が開けている。
その壁の先には新たな視界が開けている。
物の見え方が一段変わる。

だから大事なことは、「ただただひたすらに回数をこなす」こと。
それが全て。

回数をこなしていれば自然と物事は上手くいくようになる。
上手くいかないとしたら、それは回数の積み重ねが甘いか、
もしくは力の入れどころを間違えているだけだ。

100回叩いても1000回叩いても駄目ならば、次の1000回は
素手ではなくハンマーで叩けば良い。1000回素手で叩いて
駄目だったのに、万回さらに殴り続けてもたぶん駄目だから。
そういうときは武器を持てば良いのだ。
この武器を持つってことが「頭を使う」ってこと。

100回も1000回も10000回も叩くのは行動するってこと。(身体を使う)
何回やっても上手くいかないから、武器を持とうって考えるのが
頭を使うってこと。
この二つを組み合わせて、何度も何度も挑戦することで大抵のことは
上手く行く。これが根本奥義だから。上達の要諦だから。

思考(頭を使う)と経験(身体を使う)が一定回数以上繰り返されると、
ある日突然、閃きが得られる。これが壁の崩れる瞬間。
思考と経験が何百、何千、何万回も蓄積されることで、
今までとは別次元の解決策がやってくる。

この閃きを得るための手段が、何度もやってみること。
「考え抜くこと」「行動し続けること」。これらの数が行って以上
蓄積されることで、閃きが得られる。

だからとにかく今やるべきことは、
「ひたすら数をこなすこと」「10万回積み上げること」、
それのみである。
[05 10/2]


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